2016年3月12日土曜日

3.11の年に生まれた子どもたち

3.11東日本大震災から5年がすぎました。 あの時、私のお腹の中には長男がいて、大きな地震に慌てふためき、 テレビから流れてくる映像に言葉を失いました。 たくさんの命が失われていく様子を目の当たりにして、 お腹の中の命を大切にしようと固く誓ったことも思い出します。 そんな長男も8月で5歳。 忙しい毎日に、そんなことも忘れてしまっていることに気がつきます。 私が妊娠中は、街を歩くと妊婦さんばかりが目につき、出産ブームなのかと思い、 二人目を妊娠しているときは、同じ条件の妊婦さんがやたら目について感動したものです。 でもほんとは、自分がいつも思っていることをキャッチするように人の頭はできているんですね。 だから、いつも自分のだめ出しをしていると、人の荒が目につきやすくなるし、 怒ってばかりだと、人の怒りにばかり目がいきます。 子育ても同じですね、ママが自分に不満をもっていると、同じことを子どもがしたときに不満に感じてしまいます。 

震災から5年。
 改めて命を大切にしようと思いました。
自分のことも、子どもたちのことも、パパのこともね。

我が子を大切に育てることも復興支援なんだと思いました。

2016年2月10日水曜日

今年は、料理!

子供達とオセロをつくってみました。
段ボウルを切って色をぬりぬり
実際にゲームしてみたら、両面色つけすることに気がつき、色をぬりながらゲームしました。次男が横から手を出してきて、バラバラに!
怒る長男となだめる私、、、。なかなか進みませんが、自分たちで作ると楽しいですね。

今年は、いろいろ子供達と一緒に手作り物に挑戦してみようと思っています。
例えば、料理とか、おやつ作りとか。
次男のアレルギーもあり、我が家の食事の支度は時間がかかりますが、
最近はすぐれたアレルギー食品が開発されていて、とても美味しいのです。
先日は、米粉の餃子の皮にリンゴ煮を包みあげてみました。
次男の皮包みを黙って見守るのは、なかなか忍耐がいりましたが、
それを食べるのは、とっても楽しいし嬉しい。

これを作っても長男は食べないとか、次男はこういう味付けが嫌いとか。
次男のアレルギーも伴って私の中に溜まってきた思い込み、
今年はそろそろ手放していきたいなぁ。

先日は、カウンセリングの勉強会に参加した時、
思い込みやこだわりには目的があることを教わりました。
私の思い込みは、子供達を喜ばせたいという気持ちと、
作っても食べてもらえないことを想像して、私ががっかりしたくない気持ちが
あるのだと思います。
どちらかといえば、私ががっかりしたくないの方が強いのかも。
今年は、一緒に料理をする時間を増やして、
子供達と一緒によろこんでいきたいなぁ。

と思っています。
4歳と2歳は手がかかりますが、きっと今が一番かわいい時期ですね。





2015年11月24日火曜日

目線を変えてみると…

週末に上北沢にある親子カフェに家族で行ってきました。そこのお店は、アレルギーを持つ子供たちが料理を安心して頼めて、しかも大人も満足できるイタリアンのお店。次男の小麦・卵・乳の除去食を頼むと美味しい子どもプレートがでてきました。次男はもちろん完食。なかなか外食ができない我が家としては、彼の満足そうな表情をみて、本当に嬉しい気持ちです。

シェフが気さくな方で、その日品切れだったの小麦・卵・乳の除去のチョコケーキをこれから作るからと厨房をのぞかせてもらい、なんと作り方までおしてえていただきました。シェフありがとう。閉店間際に焼きあがった米粉のチョコケーキと豆乳クリームは、アレルギー食と思えないほどの美味しさ。

アレルギー食は、アレルギーの人向けに限定して作るのではなくて、アレルギー関係なく誰が食べても美味しいものを目指しているそうです。その理由は、アレルギー食と言った途端に、アレルギーでない人は食べようとしなくなるからだそう。

小麦除去ではなくて、グルテンフリーという伝え方。
卵・乳除去というのではなくて、ベジタリアン対応という伝え方。

だからお店もアレルギー対応だと宣伝もしてなくて、口コミで広がっています。

目線を変えてみると、アレルギー食も広がりがもてますよね。
視界がパッと明るくなるような週末のひとときでした。

ありがとう。


2015年11月22日日曜日

人参ジュース

お友達のママさんがこの季節になると人参ジュースを家族で飲んでインフルエンザもかからず乗り切っていると聞き、人参ジュースのセットを注文してみました。
少し傷がついて店頭に並ばない人参やリンゴで有機農法の物が人参ジュース用としてネット販売していました。
届いたダンボールを開けてみると、イキイキとした野菜たち。全然傷なんて気にならないほど、状態の良いものでした。これが店頭に並ばないなんてもったいないぐらい。

さて、作ろうとしたら、ウチにはジューサーがなかった!
硬い人参をハンドミキサーで時間をかけてジュースにしてみました。
結構大変でした…
飲んでみると…人参そのもので、家族には不評。ちかくにあったミカンを入れてみたら、美味しい!
ミカンてこんなに甘かったんだと改めて感動してしまいました。

自然の力でこの冬のりきりたいですね






2015年11月15日日曜日

2歳のお誕生日


次男が待望の2歳のお誕生日を迎えました。この日は小麦 ・卵・牛乳なしの米粉のホットケーキを何段にも重ねイチゴで飾ってケーキ風にしてお祝いです。シャイな彼もこの時ばかりは大騒ぎで、ふぅーっとロウソクを消しますが、写真の手前には、長男が同じ口をしてもう一本のロウソクを吹き消そうとしていました。

「おおーい、君はこないだ4歳になったでしょう」と言いたい気持ちをぐっとこらえて、長男にも余ったパンケーキにロウソクを2本立てて、なぜかハッピーバースデーの歌を。。。。

おめでとう!!!
と4歳の長男は、2本のロウソクを吹き消しました。
なんだかとっても平和な光景でした。子供って面白い。

昼間には、おばあちゃんからリュックサックのプレゼントが届き、一日離さず背負っていました。ご飯を食べる時も、遊ぶ時もずっとリュックと一緒。私たちからは、井の頭線のプラレールをプレゼント。それもまた、寝る寸前まで握りしめて、朝起きるとすぐにスイッチonして走らせています。いつもお兄ちゃんのお下がりばかりだったので、よっぽど嬉しかったのでしょうね。写真の後ろ姿からもワクワクしている君持ちが伝わってきます。

去年の今頃は入院ばかりしていた次男もだいぶカラダが強くなってきて、今年は穏やかな秋を過ごしています。いろんなことがあったけれど、みんなが健康で、家族でお祝いできてほんとによかったです。







2015年11月12日木曜日

子どもがもっと可愛くみえてくる ヨーガの力

今年の夏から三鷹で産後ヨガの講師をはじめました。
8回コースの2回目が今月で終わります。
産後ヨガは、産後一年までのママと赤ちゃんのヨーガ。

体型を戻したり、産後の不調を軽減したりと身体的な効果がありますが、やっぱり心理的な効果が大きいなぁと指導してても自分で行っても思います。

なんといってもヨーガの後は、子供の笑顔が輝きを増して見えてくるですよね。
子どもがもっと可愛くみえてくる。
ヨーガには、そんなパワーがあります。

それはきっと、
心身が落ち着いて、視野が広がること
集中力がついて「いまここ」を大切にする力がつくこと
なんだと思います。

例えば、手づかみで食べ散らかす子どもをみて、
「あーそんなに汚さないで〜」とイライラしていても、
気持ちが落ち着くと、
目の前には一生懸命にご飯を食べている子どもの横顔が見えてきます。
そんな姿は、本当に可愛いものですよね。

やっと寝た我が子の寝顔を「かわいいな」と思ってぼんやり眺めることができる
とき、ママの心はいまここにあります。

たかが体操だけど、心とカラダは繋がっているから、
カラダがリラックスすることは、子育てを楽しくしてくれますね。
やっぱり、ヨーガって素敵だなと思う今日この頃でした。


2015年11月7日土曜日

はじめてのバス遠足

長男が幼稚園で、はじめてのバス遠足に行ってきました。

夜寝る前に布団の上で、

「今日は、とーってもいい日だった。
お天気もよくて、ずーっとお外にいてて、サンドイッチも、とーっても美味しかった!」

と言った3秒後には熟睡。

一週間前からワクワクしっぱなしのはーちゃんは、はじめてのバス遠足に大満足でした。