2015年1月27日火曜日

子ども心

すす今日は、午前中から公園遊びをしに外に出ていました。いいお天気で、かなり暖かくて公園日和でした。

途中から、お友達親子にバッタリ会いしばらく一緒に遊びました。その子はカラダの大きい男の子なので、カラダの小さい長男とじゃれあうと、じゃれ合いではなくなってしまい、いつも泣いてしまう長男でしたが、久しぶりに遊んだらお互いに成長していて、上手にチカラの加減も調整しながら遊べるようになっていました。

バイバイして家に帰る途中に、「今日、⚪︎⚪︎君やさしかったね」と長男が言いました。夜寝る前にも、「ママ今日楽しかったことなに?僕は、⚪︎⚪︎君がやさしかったことが楽しかった、なんでやさしかったのかな?」と布団の中で質問がありました。

「そうだね、みんな本当は優しいんだよ。でも、イライラしたり不安になったりすることあるでしょ、だから優しかったり優しくなかったり波があるだけなんだよ、本当は優しいんだよね」

と咄嗟に出た自分の言葉に、自分の人間関係を振り返り反省…。

友達が優しくて嬉しいって素直に言える子どもを見て、その心の純粋さを羨ましく思う今日1日でした。
 
写真:公園の地面がドングリでいっぱい。みんなでドングリ拾いをしました。

2015年1月22日木曜日

ごめんなさいの真意

ごめんなさい

と長男はよく言います。たぶん、他の3歳の子どもたちよりも、よく、ごめんなさいという方だと思います。してはいけない事の区別はついている様子ですが、でも、なんとなくこれでいいのかな?という気持ちになることがありました。言うことでその場は落ち着くけど、現状のやな雰囲気を回避してるだけのような気がしたのです。

先日、ご飯をこぼした時、瞬時に「ごめんなさい」という長男に「なんで、ごめんなさいって言ったの?」と聞くと「ごめんなさいっていうとお母さんが喜ぶから」と言いました。

やっぱりね…

ごめんなさいは、いけない事した時に謝る言葉なんだよ。

じゃあ、ご飯こぼした事は、本当にいけないことなのかな?と考えてみると、私の仕事が増えるからという理由と食べ物を大切にするという理由の2つがみつかりました。私が怒るのは、ほとんどの場合前者の方で、子どもは大人の気持ちを読むことに長けていますから、きっと真意を察知して謝っていたのでしょう。

掘り下げて考えてみると、いけない事は人や自分を傷つけること以外にあまりないのかもしれません。大人の都合で、良い悪いがきまっていることがほとんどですが、相手の顔色をうかがとか、相手の嫌なことはしないということも子どもは覚えていく必要がありまし、そんな謝りも人間関係で大切なことです。

ただ、本人の良心が、これは悪いことをしたなとか、申し訳ないことしたなと感じるには、ごめんなさいですませてしまっては、心は成長していかないように思いました。

いい悪いではなくて、起きたことについて考える時間があったり、話し合ったりする時間を持つことができたらいいですよね。子どもが心の中のモヤモヤと向き合う時間をちょっと待つことができるように、またまた今日から仕切り直しです。

写真は、ニューブロックで作ったサボさん、パパ作。

2015年1月13日火曜日

遊びは実験

これ、最近の子供達のお気に入りの遊びです。サーキュレーターの上に紙をのせて竜巻をつくります。

2015年1月7日水曜日

ちゃんと泣ける子に育てよう

オススメの本です。このタイトルにドキッとしたお母さんは少なくないはず。本には子供の心を抱きしめるってどんなことなのか書かれています。先生のお勉強会には1度参加させていただきました。抱っこ法と同じようとらえ方で子どもをみています。

親には感情を育てる義務がある…たしかにその通りです。そのためには、親は自分と向き合わなくてはなりません。これは、子育てしながらだと本当にしんどいです(笑)

2015年1月2日金曜日

子育てブログはじめます


あけましておめでとうございます。
2015年がはじまりました。皆さん、どんなお正月をお迎えでしょうか。
今年から今まで書いていたcocoroyogaのブログの子育て日記の部分をわけて書くことにしました。題して「ヨーガ的子育てのススメ」です。

私には、2つの仕事があると思っています。
1つは、ヨーガ療法士という仕事、もう一つは、お母さんという仕事です。
どちらも甲乙つけがたく好きな仕事で、どちらも妥協したくありません。
そして、お母さんという仕事は、周りからの評価も対価もない仕事です。
だからこそ、大変ですがやりがいを感じ、誇りに思っています。


私は今、3歳と1歳の息子を育てています。
まだまだ浅い子育て経験ですが、子どもと向き合うとき、子育てが困難なとき、自分と向き合わざるえない体験をたくさんしました。
そして試行錯誤しながら、一つずつ乗り越えていくなかで、「あ、これだ!」と気づくとき、その気づきは伝統的なヨーガの聖典に書かれている智慧そのものでした。
子育てはヨーガそのものです。子育てが困難なとき、ヨーガの智慧を上手に取り入れることで、困難は気づきに変わり、子育てが自分育てに変わっていきます。
膨大なインド5000年の歴史をもつヨーガの智慧を、どんなときにどんな風に取り入れたら、こんなに楽しくなったということ、こんな風に子どもや自分への理解が深まったということを私の目線でお伝えしていきたいと思っています。

世の中のお母さんたち、今日も元気にがんばりましょ!