2015年8月27日木曜日

おっぱいバイバイ2

先週末に二男がおっぱいバイバイをしました。長男は卒乳でしたが、二男は断乳にすることにしました。

もう3ヶ月ぐらい前から、「もう少ししたら、おっぱいバイバイするからね」と話していましたが、二男はニヤニヤしながら手を振ってバイバイしたり、首を振ってイヤイヤしたりしてました。

もともと長男に比べて、おっぱいに執着も少ない子なのですが、眠たくなったりと嫌なことがあったときは、おっぱいを欲しがりました。1歳を過ぎると、おっぱいは精神安定剤のような役割なんですよね。

わたし的にも、おっぱいがあったほうが楽な時もあって、でもどこかで、そろそろおっぱいに頼らないで、コミュニケーションを取っていきたいな……という気持ちもありました。

私、おっぱいに頼ってるなぁ…ラクしたくておっぱいあげてる時が増えてきたなぁ…
そんな自分の気持ちが見えてきたら、自然に次のステップに移る自信が湧いてきて、断乳することに。

もともと回数も減っていたこともあり、大泣きするわけでもなくら割とあっさりとしたおっぱいバイバイでした。

あれから数日たちますが、本当に体力が戻ってきて、子供達と駆け回っても疲れなくなりました。母乳ってすごくエネルギー消費するんですね、改めて実感しています。

今は、いっぱい抱っこしたり、いっぱいお話をする時間が増えて、前よりも二男の笑い声が増えてきました。

母乳を子ども求めるままにあげることも大切ですが、母の体力が戻って子どもとの時間をもっと楽しめることも大切なことなんですね。

今回もまた、子供達から大切なことを教えてもらいました。



2015年8月18日火曜日

自然体のママが好き

子どもたちと川遊びをしてきました。奥多摩は、都内より涼しくて、川もひんやりとしていました。小さい魚を見つけてはバケツに集めたり、初めて川に来た二男は小石を投げて遊んだり、ちょっとしたことをみんなで楽しみました。

自然の中に入ると、私たちはここから産まれてきたのだなぁという懐かしい気持ちになります。

なぜかホッとして、優しい気持ちになる。

それは、日常から離れるという意味とは違うところにあり、私達の体の中の遠く昔の記憶が目覚めていくような、自然と共存し、自然から産まれて、自然の一部だということを教えてくれているように思いました。

晴れの日もあり、雨の日もあり、時には落雷も洪水もある自然。怖さをわかっていながらも、そこにいると頭が空っぽになって、自分そのものでいられる自然。

母という職業をしている人たちは、よい母でいようとして、いつもお天気を目指しています。世の中も良い母を求めて、お天気を好みます。

こうして自然の中に入ると、そんなこだわりもスルスルとほどけて行って、自然体でいたいと思いました。

雨の日にも雷にも意味があります。
だから、晴れの日がある。

自然から学ぶ一日でした。